過去の一次創作物に関して無駄に語ってみたい件

サイトにある文章作品について、たまにふと思うことを書いてみたい。

1、CAMPUS LIFEシリーズ
書いてるときはかなり自分を評価してたが、もうとても見れない
。
設定が色々病気。
主人公がトラウマ持ちのオカマとオナベだ。
自分にない部分を持つ相手、しだいに想い合うが互いに性別コンプレックスがあって、それが言えない。
ある事件をきっかけに正体を明かし云々(書くのが面倒になった

釜こと鎌井直紀、真面目で潔癖。男。
鍋こと真部祐紀、ガサツで家事もできない。一応女。

鍋の設定には批判あったな、地味に落ち込んだわ。

最初はただコメディとして書き始めたけど、続編で二人が失ってたものを取り戻していく、いい話しだったと今は思う。
Rの三部とか、自分でも泣ける。
自画自賛っていうんでしょ? 知ってる。

しかし、実際にはよく知らないことをドカドカ書いてて、あれはあれでよかったのかどうなのか。


藤宮兄妹、親同士の再婚で義兄妹になったが、恋愛関係という異常さに萌えた。

釜兄の紳士的で一途な部分はまさに理想。

鍋兄の姉さん女房、紗枝さんの暴走とか、義ママの伊吹さんとキャラかぶってるな。

コスプレ好きの一次同人作家、古賀なつき(偽名)、本名周防舞子。
彼氏となる野田稔との経緯もあれだが、野田兄弟の双子じゃないけど同級生の兄弟というのも面白い設定だと思う。
スターシステム採用でレギュラー獲得のこたろーもかなり古いキャラだな。もう20年弱か。
野田兄弟やこたろーはシリーズのSの方だけど、結局放置になってしまってる。

これらもこれで書いてて面白かった。
改稿も放ったらかしだけど、読み返してみたくなった。



2、義理の母は16歳☆

病気設定第二弾。

主人公の父親が１６歳の子と再婚するというショッキングな幕開け。
結局書いて出してないけど、お父さんはこのとき、まだあいりーを食べてない(ここ重要
あいりーが18になるまで手出さないと決めてたけど、きれいになっていくあいりーに我慢限界突破したのが17歳。なので番外編5での結果である。
お父さんも過去が壮絶だよね、泣ける。むしろ書きながら泣いた番外編1。
マルチトライアングルのゆうちゃんと弟(名前ド忘れ)は裕昭とあいりーの子である。

番外編3で大暴走した天空と伊吹さんの話、伊吹の恋愛観は個人的にありというか、好きかも。
好きだけど、別れる日がいずれ訪れるのだから付き合わない。
みたいな、うまく説明できない。
付き合ってなくても一緒にいることは可能だし、同意があれば、それなりの関係にだってなる。
彼氏、彼女という形にしばられなくてもいいかな、と。
結局付き合う方向には行くけど。
マルチトライアングルの双子&天音は二人の子である。

主人公紘貴と咲良、奥手の紘貴に押しぎみ咲良の純愛、なんのひねりもない。
むしろ回りが異常すぎた結果。
でも番外編5では頑張った。あの話も好きだ。

紘貴の母、貴子。
できすぎた大人の女性。
裕昭との恋愛は、当時の自分への戒めとか懲らしめでもある。
さすがに一回り下はあかんやろ、自分よ。
貴子の場合は20歳差だけども。
年の差なんて関係ないのだよ、恋は盲目。


今回はこのぐらいにしとく。